『生いきビール』シリーズ 松山製菓

生いきビール ラムネ

松山製菓株式会社の「生いきビール」シリーズです。

水に溶かして飲む粉末ジュースですね。
生いきビール、シャンペンサイダー、パンチコーラの3種類が販売されています。

昔は粉末ジュースは色々なメーカーからたくさんの種類が販売されていましたが、今はほとんど残っていないですね。
今でも製造している松山製菓はすごいですね。

あまりおいしいとは正直なところ思わないので無くなってしまうのも仕方がないとは思いますが…、子供が自分で作って楽しめるお菓子ですので、なくなってしまうと少し残念な気はしますね。

粉末ジュースのカテゴリーですが、タブレット錠になっています。
こちらのほうが粉末よりも扱いやすくていいですね。

粉末の時代はそのまま舐めて食べたりしましたが、そこら中に絶対に粉が溢れるので困りますよね。

生いきビール

生いきビール

2種類のパッケージがあります。
銀色の方はスーパードライっぽくてかっこいいですね。

子供用なのでもちろんノンアルコールです。
酔えませんと書いてありますね。
意外とふりがながされていないですね。

MY-262 です。
松山製菓の菓子には製品番号が付けられていますね。

タブレット2個を120mlの水に投入してジュースを作ります。

生いきビール

泡がすごい!!と強調されています。
ほんとに?と思うかもしれませんが本当に泡が大量に出ますね。
タブレットが溶けると、コップからみるみるうちにあふれるほどの泡が発生します。

ビールっぽい黄色のジュースになります。

生いきビール

甘い香りがしますが、ビールの香りはしません。

味は砂糖水ですね。
麦芽糖が入っていますが、麦芽ではないのでビールっぽさは特になくて、甘いだけですね。

似た製品に共親製菓の『わるガキびぃる』がありますね。

『わるガキびぃる』共親製菓
共親製菓株式会社の「わるガキびぃる」です。水に溶かして飲む粉末飲料です。このタイプの駄菓子は昔からありますね。色んな味の商品がありますが、これはビールっぽさを出しています。子供が背伸びして大人の真似をしたい時に、雰囲気が味わえます。もちろん...

だがしかしで紹介されました

漫画の「だがしかし」第1巻の第5かし「生いきビール」で紹介されています。
生いきビールはノンアルコールですが、ほたるさんはなぜか酔っぱらっていますね。
パッケージには酔えませんと書いてありますが、雰囲気が大事ですよね。

シャンペンサイダー

シャンペンサイダー

タブレット2個を180mlの水に投入してジュースを作ります。

シャンペンサイダー

タブレットが水に溶けると水色の液体になります。
炭酸の泡が発生してきれいですね。

味は砂糖水ですね。
薄味の気の抜けたサイダーという感じでしょうか。

シャンペンサイダー

MY-200 です。
番号から推測すると、生いきビールよりもこちらのほうが先に製品化されているようですね。

パンチコーラ スペシャル

パンチコーラ スペシャル

パンチコーラ SP.と書いてスペシャルと読みますね。
スペシャルじゃないパンチコーラが昔はあったのかもしれませんが、今はスペシャルのみですね。
松山製菓からはアメリカンコーラという粉末ジュースも発売されていますね。

タブレット2個を180mlの水に投入してジュースを作ります。

パンチコーラ スペシャル

タブレットが水に溶けると黒っぽい液体になります。
見た目はコーラっぽいですね。

味は砂糖水ですね。
薄味の気の抜けたコーラという感じですね。

パンチコーラ スペシャル

MY-190 です。
番号から推測すると、これが一番最初に製品化されているようですね。
やはりコーラ味は定番ですね

ラムネ情報

生いきビール

名称固形清涼飲料
原材料名乳糖、砂糖、麦芽糖、還元麦芽糖水飴、還元乳糖、
酸味料、重曹、香料、乳化剤、
甘味料(スクラロース、アセスルファムカリウム、天草)、
HPC、カラメル色素
内容量4.5g

シャンペンサイダー

名称固形清涼飲料
原材料名砂糖、乳糖、澱粉分解物、還元乳糖、澱粉、
酸味料、重曹、香料、セルロース、甘味料[ステビア、
アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物含有)]、
光沢材、、乳化剤、メタリン酸Na、着色料(青1)
内容量4.2g

パンチコーラ スペシャル

名称固形清涼飲料
原材料名砂糖、澱粉分解物、乳糖、還元乳糖、澱粉、
酸味料、重曹、香料、カラメル色素、セルロース、
甘味料(ステビア、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)
光沢材、、乳化剤
内容量4.2g
製造者松山製菓株式会社 関工場
岐阜県関市千疋字西柳原2001

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