駄菓子

駄菓子

『アワモコモコ』共親製菓

水に溶かして飲む粉末飲料です。イチゴ、コーラ・バナナ・メロンの4種類あります。粉末飲料といえば、昔は駄菓子屋さんでよく見かけた商品でしたね。このアワモコモコは袋の中に直接水を入れる方式になっています。なかなか画期的な駄菓子ですね。泡がどんどん出てくるのが面白いですね。
ラムネ

『生いきビール』シリーズ 松山製菓

水に溶かして飲む粉末ジュースです。生いきビール、シャンペンサイダー、パンチコーラの3種類があります。昔は粉末ジュースは色々なメーカーからたくさんの種類が販売されていましたが、今はほとんど残っていない貴重な駄菓子ですね。粉末ジュースのカテゴリーですが、タブレット錠になっています。
ラムネ

『スクラッチお宝くじ』など ジャック製菓

ジャック製菓はヤッターメンやうんちくんグミなどの変わった駄菓子を幾つも製造しているメーカーです。パッケージやネーミングに遊びがあって駄菓子っぽくて面白いですね。パッケージのイラストは全部社長が描いているそうですね。金券くじ付きの駄菓子を作っているメーカーはとても貴重ですね。
駄菓子

『ニッキ貝』西八製菓

西八製菓(有)の「ニッキ貝」です。本物の貝の中にニッキ飴を詰めた駄菓子です。この貝はハマグリでしょうか?ハマグリといえば、「その手は桑名の焼き蛤」というように三重県桑名市の名物ですが、こちらを製造している西八製菓は島根県のメーカーです。戦前...
駄菓子

『金花糖』まんねん堂

江戸駄菓子まんねん堂の「金花糖」です。江戸時代発祥の菓子です。古くは結婚式の引出物やひな祭りなどの節句のお祝いなどの際に配られた縁起の良い菓子ですね。砂糖と水だけから作られるシンプルな菓子なので、駄菓子の原点とも言われています。シンプルなだ...
駄菓子

『わるガキびぃる』共親製菓

共親製菓株式会社の「わるガキびぃる」です。水に溶かして飲む粉末飲料です。このタイプの駄菓子は昔からありますね。色んな味の商品がありますが、これはビールっぽさを出しています。子供が背伸びして大人の真似をしたい時に、雰囲気が味わえます。もちろん...
駄菓子

『モロッコフルーツヨーグル』サンヨー製菓

サンヨー製菓株式会社の「モロッコフルーツヨーグル」です。サンヨー製菓は大阪の駄菓子メーカーです。昔はチョコレートやビスケットも作っていたそうですが、50年ほど前からはモロッコヨーグル専門になったそうです。モロッコヨーグルは昭和36年発売開始...
駄菓子

『花串カステラ』と、その系譜

花串カステラは駄菓子の定番ですね。子供の頃に食べた味がそのまま守られていて感激してしまいます。昔から大好きで、駄菓子屋へ行くと必ずと言っていいほど一本買っていました。今食べてもおいしいです。大人になった今は、大人の購買力でついたくさん買って...
駄菓子

『セブンネオン』(マンボ菓子) 丸義製菓

丸義製菓の「セブンネオン」です。マンボ菓子(通称マンボ)と呼ばれる駄菓子の一つですね。丸義製菓からは数種類のマンボ菓子が販売されています。昭和30年代後半から製造を始めたそうです。子供の頃に駄菓子屋で見かけたのですが、あまり私の子供心にはグ...
ラムネ

平成の駄菓子年表

ベビースターラーメンの松田食品株式会社が社名を株式会社おやつカンパニーに変更しました。平成の駄菓子年表は、今後も新製品が出たら追加していく予定です。平成の駄菓子年表ザ・駄菓子百科事典posted with カエレバ串間 努 扶桑社 2002...
ラムネ

昭和(昭和60年~昭和64年)の駄菓子年表

昭和60年代は4年と数日しかありませんので、年表の内容的には少ないですね。ライスチョコレートで有名な東チョコが創業しました。MKGコーポレーション・マルカワ製菓のフィリックスフーセンガムはフィリックス・ザ・キャットがパッケージに描かれていま...
ラムネ

昭和(昭和50年~昭和59年)の駄菓子年表

今でも販売されているロングセラーの商品がこの頃に発売されています。いくつかピックアップしてご紹介します。やおきん「うまい棒」最初のうまい棒はソース味とサラミ味です。うまい棒のフレーバーは何種類も出ては消えていきますが、この2つの味は発売以来...
ラムネ

昭和(昭和40年~昭和49年)の駄菓子年表

今でも販売されているロングセラーの商品がこの頃に発売されています。いくつかピックアップしてご紹介します。山恵「人参」にんじん形の袋に詰められたポン菓子です。ポン菓子は米などの穀物に圧力をかけた後に一気に開放することによって膨らませた駄菓子の...
ラムネ

昭和(昭和30年~昭和39年)の駄菓子年表

今でも販売されているロングセラーの商品がこの頃に発売されています。いくつかピックアップしてご紹介します。丸義製菓「マンボ」明光製菓「こざくらもち」昔は18個入っていましたが段々と数が減り、現在は10個入りです。松山製菓「粉末ジュース」松尾製...
駄菓子

『ザ・かたぬき』ハシモト

株式会社ハシモトのザ・かたぬきです。かたぬきは模様が彫られた薄い板から模様を抜き出す遊びです。板はデンプンを固めて作られています。昔はコンパ菓子と呼ばれていた種類の菓子です。かたぬきの遊び方かたぬきは型に沿って針や画鋲を細かく刺して型を抜い...
駄菓子

『すこんぶ』近畿食品

近畿食品のすこんぶです。酢昆布は昔からある駄菓子ですね。酢昆布というと中野物産の都こんぶが定番ですが、酢昆布を製造しているメーカーは他にもあります。大正時代に都水産が販売を始めていますね。大正や昭和の駄菓子年表で酢昆布の歴史を掲載しています...
駄菓子

『三ツ矢サイダータブレット ぶどう味』アサヒフードアンドヘルスケア

アサヒフードアンドヘルスケア株式会社の三ツ矢サイダータブレット ぶどう味です。三ツ矢サイダーには三ツ矢フルーツサイダー グレープがありますね。それのタブレット版かなと思いましたが、あまり関係は無くて別系統のようです。アサヒ飲料 三ツ矢フルー...
駄菓子

『あわラムネ ソーダ味』杉本屋製菓

杉本屋製菓株式会社の「あわラムネ ソーダ味」です。コーラ味もあります。1.5cmぐらいの立方体状のラムネが入っています。以前は7個入っていたのですが、最近は5個になっていますね。内容量は変わらないので1個の大きさが大きくなったようです。寒天...
駄菓子

『元祖 植田のあんこ玉』植田製菓

植田製菓工場の「あんこ玉」です。通販で販売している業者もありますが、楽駄屋でも販売しています。東京ドームシティ内の楽駄屋では5個づつの販売もしていましたが、2016年1月31日で閉店しました。現在は亀戸サンストリート内で営業しています。添加...
駄菓子

『青キジの生ラムネ』森永製菓

森永製菓株式会社の「生ラムネ ブルーハワイ味」です。ワンピースとタイアップして、そのキャラクターの青キジがパッケージに載っていますね。期間限定の製品で、もう販売はされていないようです。青キジとコラボレーションです青キジは凍らせる能力があるキ...
駄菓子

『生ラムネ』森永製菓

森永製菓株式会社の「生ラムネ」です。ノーマルの味のものとグレープ味がありました。ラムネといってますが、ゼラチンが入っていたりと実際はラムネではなくキャンディの分類になるようです。コラーゲンが含まれているのも売りのひとつだったようですね。すで...
駄菓子

『カルミンイチゴ』明治

株式会社明治のカルミンイチゴです。カルミンは定番のミント菓子ですが、それのイチゴ味ですね。カルミンイチゴの歴史カルミンが2009年3月にリニューアル発売された際に、同時にイチゴ味の「カルミンイチゴ」が新たに発売されました。苺カルミンがかつて...
駄菓子

『カルミン』明治

株式会社明治のカルミンです。1921年(大正10年)に発売開始されたロングセラー商品です。これは清涼菓子ですが、ラムネではないように思います。原材料に澱粉(コーンスターチ)が含まれていないので、ちょっとカテゴリー的にはラムネとは別物にしてお...
ラムネ

昭和(戦後~昭和29年)の駄菓子年表

戦後は物資不足のために、砂糖などが統制されていました。そのため、発ガン性や肝機能障害を起こすため現在では使用が禁止されているズルチンなどの人工甘味料が代用品として使われていました。駄菓子を製造するのも大変な時代でした。時代を追っていくと、だ...
ラムネ

昭和(戦前)の駄菓子年表

昭和初期から戦前までの昭和時代の駄菓子年表を紹介します。「都こんぶ」の中野物産が酢昆布の製造を始めています。今は酢昆布といえば、あの赤色の紙箱に入ったものを思い浮かべますね。紙芝居を見るときには駄菓子を買う決まりがありました。この頃から水飴...
ラムネ

大正の駄菓子年表

大正時代の駄菓子の歴史を年表にまとめました。寒天ゼリーがこの時期に発明されていますね。鈴木菊次郎氏は翁飴を開発したりとすごいですね。お菓子のパイオニアです。私の大好きな花串カステラは大正7年に開発されました。名古屋の美濃鎌が花串カステラを開...
ラムネ

明治の駄菓子年表

明治時代の駄菓子の歴を年表にまとめました。今でも残っている駄菓子やおもちゃがこの時期に発明されていますね。鋳鉄のベーゴマはこの頃から登場しています。明治12年~明治45年の駄菓子年表ザ・駄菓子百科事典posted with カエレバ串間 努...