カバヤ食品株式会社の「禁断のラムネ」です。
ラムネという名前ですが、チョコレートなんですよね。
ラムネと書いてあればつい買ってしまう、ラムネ好きを欺くつもりでしょうか。
カバヤはひどい企業ですね(笑)。
青いビー玉みたいです
1.5cmぐらいのビー玉ぐらいの大きさラムネです。
11個入っています。
青色なのでラムネのように見えますが、やっぱりチョコレートです。
チョコレートにしては変わった色ですね。
二重構造+パウダー
外側のチョコレートと内側のラムネの二重構造になっています。
チョコレートの上にラムネ風味のひんやりパウダーがかかっています。
舐めるとちょっとひんやりする気がしないでもないです。
外側のチョコレートはラムネ風味です。
柔らかいチョコレートです。
トリュフチョコレートみたいな感じです。
でも舐めていると口の中でパチパチします。
わたパチのような食べるとパチパチする飴が混ぜられています。
なんでそんなのをチョコレートの中に入れてみようと思ったんでしょうか。
たしかに禁断の技にしたほうがいいかもしれませんね。
ちなみに、あの飴がパチパチする仕組みを知ってますか?
飴の中に炭酸ガスが高圧で閉じ込められていて、舐めることにより飴が溶けて炭酸ガスが勢い良く放出されます。
その際にパチっと音を立てて飴が弾けるからですね。
そして、内側に玉状のラムネが入っています。
乾式ラムネですが、あまり硬くなくてほろほろと崩れる変わったラムネですね。
新食感ボールと言うそうです。
シュワ感があります。
清涼感があり、後味はスーっとします。
ちょっと面白いのでこの新食感ボールを単品で売ってほしいです。
チョコレートとラムネとパチパチ飴が組み合わさった、変わり種の商品ですね。
他には無くて珍しいですね。
カバヤはジューCカラーボールという糖衣でコーティングしたラムネを発売していますが、チョコレートでコーティングしたラムネはなかったですね。
今年も解禁
2013年から夏季限定で発売が始まりました。
パッケージは毎年少しづつ変わっています。
2014年までは「チョコレートなのに・・・」とパッケージに書かれていました。
種類もチョコレート菓子だったんですよね。
2015年からは種類が準チョコレート菓子になって、パッケージから「チョコレートなのに・・・」が消えました。
チョコレート菓子と準チョコレート菓子の違いは、主にカカオ分の比率ですね。
2015年版
カカオ分が昨年よりも減ったようです。
でもカカオが多いほうが美味しいというわけでもありません。
商品の目標とする味を作るための調度良いカカオの比率がありますからね。
2016年版
パッケージがマイナーチェンジしました。
中身は2015年版と同じですね。
チョコレート情報
名称 | 準チョコレート |
原材料名 | 砂糖、植物油脂、全粉乳、乳糖、 ココアバター、水飴、ラムネシーズニング、 砂糖加工品、エリスリトール、準チョコレート、 ミルクエキスパウダー、トレハロース、 甘味料(ソルビトール)、乳化剤、酸味料、 香料、加工でん粉、クチナシ青色素、 糊料(増粘多糖類)、炭酸ガス、 (原材料の一部に小麦、卵、大豆を含む) |
内容量 | 36g |
販売者 | カバヤ食品株式会社38 〒709-2196 岡山市北区御津野々口1100 |
栄養成分表示 1袋(36g)当たり | |
エネルギー | 183kcal |
たんぱく質 | 0.9g |
脂質 | 9.6g |
炭水化物 | 24.6g |
ナトリウム | 20mg |
ラムネシーズニングはラムネを調合(シーズニング)したパウダーのことですね。
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