株式会社やおきんの「なつかし味瓶ラムネ」です。
やおきんといえばうまい棒が有名ですね。
飲料のラムネ瓶を模した容器に入っていてレトロな見た目ですが、発売日は2012年04月09日と意外と新参者です。
飲むラムネと食べるラムネを掛けていて、単純ですが面白いですね。
ラムネ瓶が隠れてよく見えません
ラムネ瓶風の容器といえば森永ラムネもそうですが、それとは少し形が違いますね。
どちらもちゃんとラムネ瓶に見えます。
ラムネを飲むときにガラス球を止める箇所の再現はどちらもちゃんとされていますね。
でもこちらは袋に包まれていますので、せっかくのラムネ瓶がよく見えません。
もったいない気がします。
森永ラムネのように口部分だけ包装すれば良いのにと思いますが、こちらの容器はポリエチレン製ですので森永ラムネの容器よりも柔らかいです。
耐久性を補うために、外袋が必要になるのかもしれませんね。
白くて円柱状のラムネです
柔らかい湿式ラムネです。
森永ラムネは乾式ラムネですので、その点は全く違いますね。
白くて円柱状のレトロなラムネの形です。
島田のラムネとほぼ同じ形ですね。
ラムネ瓶の口に対してラムネ粒が大きいので詰まりがちです。
そこだけは難点です。
少し甘くてさわやかな酸味があります。
多分サイダー味です。
後味で少しだけイガイガしますが、それほど後には引きません。
なつかしい味とパッケージには書かれています
私の子供の頃のラムネ味はピースラムネやレモンラムネですのでちょっと違うのですが、なつかしい味とは何を手本にしているのでしょうか。
クッピーラムネも大好きですがそれとも味は違いますね。
なつかしい味はひとそれぞれですので、なかなか難しい問題です。
製造はマルタ食品?
パッケージ裏面によりますと、やおきんは販売者となっています。
やおきんはファブレス会社ですので製造工場は持っていないんですよね。
お菓子の企画や販売を手がけていますが、製造は他メーカーが請け負っています。
同じ容器でほとんど同じパッケージのなつかしラムネという名前の商品がマルタ食品から販売されていますね。
つまりこの商品の製造メーカーはマルタ食品で、やおきん向けのパッケージに入れて販売しているのだと思います。
マルタ食品は金平糖を製造できる数少ない国内メーカーです。
全国でも金平糖の製造メーカーは8社くらいしかないそうです。
これからも続けてほしいですね。
ラムネ情報
品名 | なつかしラムネ |
名称 | 清涼菓子 |
原材料名 | ブドウ糖、コンスターチ(遺伝子組み換えでない)、 粉飴、酸味料、香料 |
内容量 | 16g |
販売者 | 株式会社やおきん YM1 東京都墨田区横川5丁目3番2号 |
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