『チョコボール クリームソーダ味』森永製菓

チョコボール クリームソーダ味 ラムネ

森永製菓株式会社の「チョコボール クリームソーダ味」です。
夏限定のチョコボールです。

ボール状のチョコレートの中にラムネが入っています。
チョコボールはピーナッツやキャラメルをチョコレートで包んだ菓子ですが、ラムネも同様にチョコレートで包まれています。
定番のチョコボールの方式ですね。

チョコボール クリームソーダ味

チョコボールを食べると、周りのチョコレートを舐めたり歯で削ったりして、中のピーナッツだけを残したくなりますよね。
どうしてでしょうか?

クリームソーダ味ということで、開封するとメロンとバニラの香りが漂います。
甘い香りがしてちょっと楽しいですね。

「しゅわしゅわしゅわラムネ入り!」とパッケージに書かれています。
しゅわが多いですね。
そんなにしゅわしゅわするのかなと思いながら食べてみました。

中身は森永ラムネ?

チョコボール クリームソーダ味

チョコレートの中身のラムネは森永ラムネと同じ大きさです。

『森永ラムネ』シリーズ 森永製菓
森永製菓株式会社の「森永ラムネ」です。 ラムネビン型の容器に入ったラムネの定番です。 ラムネといえばこれを思い出す方も多そうですね。 飲むラムネの容器に駄菓子のラムネを入れてみよう、というわかりやすい発想ですね。 色々な味が発売されています...

通常の森永ラムネよりも酸味とシュワシュワ感が強めな気がします。

森永はチョコレートもラムネも自社生産していますので、自社の商品をくっつけて新しい商品にしてしまったのですね。
面白いです。

ラムネ味のチョコレートというとカバヤの「禁断のラムネ」と「ショコラムネ」も思い出しますね。

『禁断のラムネ』カバヤ食品
カバヤ食品株式会社の「禁断のラムネ」です。 ラムネという名前ですが、チョコレートなんですよね。 ラムネと書いてあればつい買ってしまう、ラムネ好きを欺くつもりでしょうか。 カバヤはひどい企業ですね(笑)。 青いビー玉みたいです 1.5cmぐら...
『ショコラムネ』カバヤ食品
カバヤ食品株式会社の「ショコラムネ」です。 ラムネをホワイトチョコレートで包んであります。 糖衣のラムネは多々ありますが、チョコレートコーティングのラムネは意外と少ないです。 期間限定ラムネです ショコラムネは期間限定の商品です。 同じくカ...

おもちゃのカンヅメ

チョコボール クリームソーダ味

チョコボールと言えば、おもちゃのカンヅメですね。
金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚でもらえます。

おもちゃのカンヅメは年によって色々と変わりますね。
2016年は、ダマされちゃうカンヅメがもらえました。

おもちゃのカンヅメコレクターの人は開ける用と保存用ともらわないといけないので大変でしょうね。

「おもちゃのカンヅメ」の最初は「マンガのカンヅメ」だったそうです。
1967年からこのプレゼントは続いているのですね。

ちなみに、金・銀のエンゼルの出る確率ってどのくらいなのでしょうか?
過去に検証した方によると、
金のエンゼルは300箱に1個、銀のエンゼルは30箱に1個
入っているそうですよ。

自力でおもちゃのカンヅメを集めようと思ったら、チョコボール漬けになりそうですね。

チョコボールの歴史

チョコボールは1965年に発売開始されました。
当時はチョコレートボールという商品名で、パッケージにはキョロちゃんはおらず、『宇宙少年ソラン』のキャラクターのチャッピーが描かれていたそうです。

キョロちゃんが登場したのは1976年です。
同年に景品として「マンガのカンヅメ」が始まりました。

チョコボールの取り出し口を開けた時の箱の形が鳥っぽいということで鳥のキャラクターを作ろうということになり、キョロちゃんが生まれたそうです。

そして、1969年に商品名がチョコボールとなりました。
また「おもちゃのカンヅメ」もこの年から始まりました。

その後はマイナーチェンジを繰り返しつつ、ロングセラー商品となったのですね。

チョコレート情報

名称準チョコレート菓子
原材料名ラムネ菓子(ぶどう糖、タピオカでん粉、水あめ)、
砂糖、植物油脂、全粉乳、デキストリン、
ココアバター、乳糖、脱脂粉乳、水あめ、酸味料、
重曹、乳化剤(大豆由来)、香料、光沢剤、
甘味料(アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物、
スクラロース)、ベニバナ黄色素、クチナシ色素
内容量23g
栄養成分表 1箱(23g)当り
熱量107kcal
炭水化物17.0g
たんぱく質0.4g
ナトリウム101mg
脂質4.2g
製造者森永製菓株式会社
〒108-8403
東京都港区芝5-33-1

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