森永製菓株式会社の「チョコボール クリームソーダ味」です。
夏限定のチョコボールです。
ボール状のチョコレートの中にラムネが入っています。
チョコボールはピーナッツやキャラメルをチョコレートで包んだ菓子ですが、ラムネも同様にチョコレートで包まれています。
定番のチョコボールの方式ですね。
チョコボールを食べると、周りのチョコレートを舐めたり歯で削ったりして、中のピーナッツだけを残したくなりますよね。
どうしてでしょうか?
クリームソーダ味ということで、開封するとメロンとバニラの香りが漂います。
甘い香りがしてちょっと楽しいですね。
「しゅわしゅわしゅわラムネ入り!」とパッケージに書かれています。
しゅわが多いですね。
そんなにしゅわしゅわするのかなと思いながら食べてみました。
中身は森永ラムネ?
チョコレートの中身のラムネは森永ラムネと同じ大きさです。
通常の森永ラムネよりも酸味とシュワシュワ感が強めな気がします。
森永はチョコレートもラムネも自社生産していますので、自社の商品をくっつけて新しい商品にしてしまったのですね。
面白いです。
ラムネ味のチョコレートというとカバヤの「禁断のラムネ」と「ショコラムネ」も思い出しますね。
おもちゃのカンヅメ
チョコボールと言えば、おもちゃのカンヅメですね。
金のエンゼルなら1枚、銀のエンゼルなら5枚でもらえます。
おもちゃのカンヅメは年によって色々と変わりますね。
2016年は、ダマされちゃうカンヅメがもらえました。
おもちゃのカンヅメコレクターの人は開ける用と保存用ともらわないといけないので大変でしょうね。
「おもちゃのカンヅメ」の最初は「マンガのカンヅメ」だったそうです。
1967年からこのプレゼントは続いているのですね。
ちなみに、金・銀のエンゼルの出る確率ってどのくらいなのでしょうか?
過去に検証した方によると、
金のエンゼルは300箱に1個、銀のエンゼルは30箱に1個
入っているそうですよ。
自力でおもちゃのカンヅメを集めようと思ったら、チョコボール漬けになりそうですね。
チョコボールの歴史
チョコボールは1965年に発売開始されました。
当時はチョコレートボールという商品名で、パッケージにはキョロちゃんはおらず、『宇宙少年ソラン』のキャラクターのチャッピーが描かれていたそうです。
キョロちゃんが登場したのは1976年です。
同年に景品として「マンガのカンヅメ」が始まりました。
チョコボールの取り出し口を開けた時の箱の形が鳥っぽいということで鳥のキャラクターを作ろうということになり、キョロちゃんが生まれたそうです。
そして、1969年に商品名がチョコボールとなりました。
また「おもちゃのカンヅメ」もこの年から始まりました。
その後はマイナーチェンジを繰り返しつつ、ロングセラー商品となったのですね。
チョコレート情報
名称 | 準チョコレート菓子 |
原材料名 | ラムネ菓子(ぶどう糖、タピオカでん粉、水あめ)、 砂糖、植物油脂、全粉乳、デキストリン、 ココアバター、乳糖、脱脂粉乳、水あめ、酸味料、 重曹、乳化剤(大豆由来)、香料、光沢剤、 甘味料(アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物、 スクラロース)、ベニバナ黄色素、クチナシ色素 |
内容量 | 23g |
栄養成分表 1箱(23g)当り | |
熱量 | 107kcal |
炭水化物 | 17.0g |
たんぱく質 | 0.4g |
ナトリウム | 101mg |
脂質 | 4.2g |
製造者 | 森永製菓株式会社 〒108-8403 東京都港区芝5-33-1 |
コメント