『ロケッツ キャンディロール』ROCKETS CANDY COMPANY

ロケッツ キャンディロール ラムネ

ROCKETS CANDY COMPANYの『ロケッツ キャンディロール』です。

カナダ製のラムネです。
海外のラムネを紹介するのはこれが初めてですね。
日本のラムネの菓子とは異なるテイストのポップなパッケージですね。

ちなみにラムネは英語で、
Pop Rocks
Fizzing Candies (Fizzy candy)
candy wafer
などと言うようです。

ロケッツ キャンディロール ロケッツ キャンディロール

ひねり個包装のラムネが21本入っています。
ひねり包装の中には15個のラムネが入っています。
大量ですね。

ロケッツ キャンディロール

ひねり包装のラムネというと安部製菓のあべっ子ラムネを思い出しますが、あちらは14個です。
数では良い勝負です。

『あべっ子ラムネ』安部製菓
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アメリカ・カナダでメジャーです

このロケッツキャンディーロールは元々はイギリスから渡米されてアメリカで1949年に発売された商品です。
アメリカではニュージャージー州で製造され、「スマーティー・キャンディ」という名前で販売されています。
カナダではオンタリオ州ニューマーケットで製造され、「ロケッツ キャンディ」という名前で販売されています。

米国で1949年以来「スマーティーのキャンディ・ロール(Smarties Candy)」で親しまれる人工フルーツフレーバーのタブレットキャンディ(日本のラムネ)は、ニュージャージー州のCe De Candy社(現 Smarties Candy Company)によって提供される昔ながらのお菓子です。
 会社は1949年ニュージャージー州の地にイギリスからの移民者エドワード・ディー氏によって砂糖に果物の風味を加えて圧搾されたキャンディから始まり、今もなおディー家の三代目が受け継ぎ経営されます。
 商品は、カラフルでおしゃれなパッケージに、それぞれ色とりどりの組み合わせでロールの中に包装、各違った味わいのホワイト、イエロー、ピンクやオレンジ、パープル、およびグリーンなどパステル調のカラーリングで着色され、米国ニュージャージー州とカナダのオンタリオ州ニューマーケットの2つのキャンデー工場で1日24時間フルに製造。毎年消費数は、何と10億個にも達し、すべてを繋げた長さは8万5000マイル(およそ137,000キロ)、地球3周相当にもなります。また、スマーティー・キャンディは、アメリカ全土およびカナダで販売されますが、1937年にネスレ社から発売されたマーブルチョコ「ネッスル・スマーティー(Nestlé Smarties)」と区別する為に、カナダ市場では「Rockets Candy」とブランド名を変更して発売されます。

http://iherb-selection.ciao.jp/itm/item-0290.shtmlから引用。

乾式ラムネです

海外で売っているラムネは乾式ラムネばかりです。
おそらく、クッピーラムネのような湿式ラムネは日本にしかないのかもしれませんね。

1粒の大きさは直径1.2cm、厚さ4mmです。
真ん中が凹んでいます。

ロケッツ キャンディロール

カラフルなラムネです。
個包装の中にどの色が含まれるのかはランダムなアソートタイプです。

色ごとにフルーツの味が少し違いますね。

白:オレンジクリーム味、
黄色:パイナップル味
ピンク:チェリー味
緑:イチゴ味
紫:グレープ味
オレンジ:オレンジ味

ちょっと酸味や甘みが強い気がしますが、日本のラムネとの違いはそれほどありません。
食感が少しカルミンに似ていて、懐かしい気持ちになりました。

ステアリン酸カルシウムが添加されていますが、日本のラムネに入っているのは見たことがありませんね。
食品添加物として、滑剤、離型剤、増粘安定剤、固結防止剤あるいはフレーバー付与補助剤として使用されるそうです。
医療品の添加物としては国内でも長年使われていますね。

ラムネ情報

名称清涼菓子
原材料名ぶどう糖、クエン酸、ステアリン酸カルシウム、
香料、着色料(赤40、黄4、黄5、青2)
内容量150g
原産国名カナダ
輸入者豊産業株式会社
神奈川県横浜市西区高島2-10-31
栄養成分表示 1ロール(7.5g)当たり
カロリー30kcal
脂質0g
炭水化物7g
糖質6g
たんぱく質0g

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