『ココアシガレット』シリーズ オリオン

ココアシガレット

オリオン株式会社の「ココアシガレット」「ブルーベリーシガレット」「抹茶シガレット」「オレンジシガレット」「オトナシガレット」「コーラシガレット」「サワーシガレット」「イチゴシガレット」です。

シガレットシリーズはココアシガレットが昭和26年(1951年)に発売されて以来のロングセラー商品ですね。
スーパーマーケットに行けば大抵は手に入ります。

歴史のある駄菓子です。
ぱっと見、チョークかろう石みたいです。
ろう石と言われてもわからない方が多いと思いますが、道路に落書きしたりするおもちゃですね。

発売当時、シガレットチョコというチョコレート菓子はあったのですが、チョコは高価なため駄菓子には使えませんでした。
そこで、ココア、砂糖、ハッカを原材料としたココアシガレットを開発したそうです。
それが今日まで続くロングセラーになるとは、創意工夫は大切ですね。

タバコ型のお菓子ですが、パッケージには禁煙を応援していると書かれています。
煙草の代わりにこれを吸うわけにはいきませんが、口さみしい時にはちょうどよいかもしれません。
美味しいので禁煙のお供におすすめです。

ココアシガレット

昭和26年(1951年)に発売されたシガレットシリーズの最初の商品です。
当時は5円販売しており、原料も砂糖とココア、そしてハッカだけのごくシンプルなものでした。
ピーク時には年間1,800万個出荷していました。

ピース紺のパッケージです

このパッケージは1952年ごろにリニューアルされてからほとんど変わってません。
1952年にタバコの「ピース」のパッケージがリニューアルされて、そのパッケージの色がピース紺と呼ばれて流行になりました。
それにあやかってココアシガレットのパッケージも紺色にしたそうです。

ちなみに、最初のパッケージは資料が残っていなくて良くわからないそうです。

初期は2層でした

昔は中心部にココアが入っていて、その周りをハッカが巻いた構造でした。
現在はココアとハッカをミックスして全体が均質になっていますね。

紙煙草に似せていて、子供が大人ぶる時の小道具になりますね。
最近はそうでもないですが、昔は大人は煙草を吸ってましたからね。
映画やテレビで紫煙をくゆらす俳優や女優は確かに絵になります。

良い香りがします。
硬く固められていて、本当にろう石のようです。

ポリポリと噛むと程よい甘さとスッとする清涼感がとても良いです。
これは美味しいですね。
ロングセラーになるのも納得です。

ココアシガレット ココアシガレット
ココアシガレット ココアシガレット
ココアシガレット

オリオンのココアシガレットのページ

オレンジシガレット

昭和32年(1957年)にココアシガレットの弟分とて発売しました。
シガレットシリーズ第2弾です。
平成11年(1999年)9月より再販されて、当時のパッケージが忠実に復刻されています。

駄菓子のオレンジのような香りです。
オレンジの甘さと酸味があっておいしいです。

オレンジシガレット オレンジシガレット
オレンジシガレット オレンジシガレット
オレンジシガレット オレンジシガレット

オリオンのオレンジシガレットのページ

ブルーベリーシガレット

平成10年(1998年)4月より発売。

箱を開けるとロッテのブルーベリーガムのような香りが漂います。
味もブルーベリーガムに近いですが、スッとする清涼感があります。

ガムを噛むと顎がつかれますが、これは舐めていればいいので楽で良いですね。

ブルーベリーシガレット ブルーベリーシガレット
ブルーベリーシガレット ブルーベリーシガレット

オリオンのブルーベリーシガレットのページ

抹茶シガレット

平成18年(2006年)9月より発売

パッケージが落ち着いた感じで、ちょっと高級感を感じますね。
実際のお値段はとても安いのですが、気分が良いです。

抹茶の良い香りがします。
程よい甘さと抹茶味で美味しいです。

最近、抹茶味のお菓子が外国人に人気があるそうですね。
この商品はパッケージも良いし、お菓子はシンプルな見た目ですので、外国人に受けそうな気がします。

抹茶シガレット 抹茶シガレット
抹茶シガレット 抹茶シガレット
抹茶シガレット

オリオンの抹茶シガレットのページ

オトナシガレット

ミント味が強烈です。
口の中がスースーします。
大人と銘打つだけあって、これは子供には無理かもしれません。
私も子供の頃はミント味(ハッカ)が苦手でした。

禁煙を全面に押し出していますね。
他のシガレットシリーズもパッケージの側面に「禁煙を応援しています」と記載がありますが、この製品は全面や天面にも禁煙と書いてありますね。
ミント味は禁煙サポートの製品では定番ですよね。

私は煙草を吸わないのでその点はよくわからないのですが、口さみしい時にミント味の清涼感で気を紛らわすのは良い方法なんだろうと思います。

パッケージは2種類ありますが、中身は同じです。

大阪名物と書いてありますが、大阪の要素は感じないですね。
オリオン株式会社が大阪の会社だからでしょうか。

オトナシガレット オトナシガレット
オトナシガレット オトナシガレット
オトナシガレット オトナシガレット
オトナシガレット

廃盤商品です。

コーラシガレット

昭和60年(1985年)9月より販売。

パッケージがリトルボブドッグになったのはだいぶ前ですね。
以前はココアシガレットと同じようなタバコ風のパッケージでした。

リトルボブドッグは株式会社サンワードのキャラクターです。
昔はスタンダードボブがパッケージに描かれていましたが、現在はキュートボブが描かれています。

サンワードのサイトには、コーラシガレットの空き箱を使った工作が紹介されています。
完成写真しか載っていません。
せっかくなので作り方も載せてくれればいいですよね。

ノーマルなコーラ味です。
コーラ味なのに白色なのがちょっと不思議です。

コーラシガレット コーラシガレット
コーラシガレット コーラシガレット

オリオンのコーラシガレットのページ

サワーシガレット

平成5年(1993年)4月より発売。

サイダー味です。
爽やかな感じで良いです。

サワーシガレット サワーシガレット
サワーシガレット サワーシガレット

オリオンのサワーシガレットのページ

イチゴシガレット

昭和53年(1978年)8月より発売。

イチゴ味ですが、ちょっと人工的な感じの味です。

イチゴシガレット イチゴシガレット
イチゴシガレット イチゴシガレット
イチゴシガレット

オリオンのイチゴシガレットのページ

砂糖菓子と清涼菓子の違い?

名称が砂糖菓子と清涼菓子に分かれていますね。
ココアシガレット、オレンジシガレット、ブルーベリーシガレット、抹茶シガレット、コーラシガレット、サワーシガレット、イチゴシガレットは砂糖菓子で、オトナシガレットは清涼菓子となっています。

違いは主原料が砂糖か、ぶどう糖かです。
砂糖が主原料の場合は砂糖菓子、ぶどう糖の場合は清涼菓子としています。

しかしながら、全てのメーカーがそうしているわけではありません。
例えば安部製菓のラムネの山はぶどう糖が主原料ですが、名称は菓子です。
http://ramunemania.net/ramunenoyama/

文部科学省の日本食品標準成分表には砂糖菓子・清涼菓子の区分は元々なくて、ラムネはキャンデー類の錠菓に分類されています。
ですので、ラムネの名称をどのようにするこれでは規定されていません。

ちなみに、飴とラムネは製法によって明確に区別されています。
端的に言うと、飴は「砂糖を煮詰めた後に冷やし固めたもの」、ラムネは「砂糖に熱を加えずに圧縮成型したもの」ですね。

JAS法に基づく食品品質表示では、名称については下記のように記載されています。

表示をしようとする加工食品の内容を表す一般的な名称を記載してください。「名称」に代えて「品名」、「種類別」または「種類別名称」と記載することができます。

消費者庁の加工食品の表示に関するQ&Aでは、名称については下記のように記載されています。

加工食品品質表示基準における名称は、その内容を表す一般的な名称で記載するよう規定していますので、商品名がその内容を表す一般的な名称であれば名称に使用することは可能です。

厚生労働省の1979年(昭和54年)11月8日付けの通知<環食第299号>の別表2によると、

大 分 類中分類小分類
菓子打菓子落がん
塩釜
固形ラムネ
固形しるこ

これらを総合的に判断して、各メーカーは名称をラムネ菓子、清涼菓子、砂糖菓子などとしているわけですね。

だがしかしで紹介されました

週間少年サンデーで連載の「だがしかし」でも紹介されました。
1巻の第14かしがココアシガレットのネタです。

ラムネ情報

ココアシガレット
名称砂糖菓子
原材料名砂糖、ぶどう糖、デキストリン、
ココアパウダー、加工でん粉、
乳化剤、香料
内容量6本
< 栄養成分(100gあたり) >
エネルギー(kcal)403
たんぱく質(g)0.1
炭水化物(g)96.4
脂質(g)1.9
ナトリウム(mg)0
オレンジシガレット
名称砂糖菓子
原材料名砂糖、水飴、酸味料、乳化剤、
香料、アナトー色素
内容量6本
< 栄養成分(100gあたり) >
エネルギー(kcal)408
たんぱく質(g)0
炭水化物(g)97.6
脂質(g)1.9
ナトリウム(mg)0
ブルーベリーシガレット
名称砂糖菓子
原材料名砂糖、水飴、酸味料、乳化剤、
香料、炭酸Ca、
着色料(ブドウ色素、クチナシ)
内容量6本
< 栄養成分(100gあたり) >
エネルギー(kcal)405
たんぱく質(g)0
炭水化物(g)98.1
脂質(g)1.4
ナトリウム(mg)0
抹茶シガレット
名称砂糖菓子
原材料名砂糖、乳糖、水飴、抹茶、
乳化剤、紅花色素、クチナシ色素
内容量6本
< 栄養成分(100gあたり) >
エネルギー(kcal)409
たんぱく質(g)0.9
炭水化物(g)96.4
脂質(g)2.2
ナトリウム(mg)0
オトナシガレット
名称清涼菓子
原材料名ぶどう糖、乳化剤、香料、
甘味料(アスパルテーム・
L-フェニルアラニン化合物)
内容量6本
コーラシガレット
名称砂糖菓子
原材料名砂糖、水飴、酸味料、乳化剤、香料
内容量6本
< 栄養成分(100gあたり) >
エネルギー(kcal)404
たんぱく質(g)0
炭水化物(g)98.3
脂質(g)1.2
ナトリウム(mg)0
サワーシガレット
名称砂糖菓子
原材料名砂糖、水飴、酸味料、乳化剤、
香料、クチナシ青色素
内容量6本
< 栄養成分(100gあたり) >
エネルギー(kcal)404
たんぱく質(g)0
炭水化物(g)98.3
脂質(g)1.2
ナトリウム(mg)0
イチゴシガレット
名称砂糖菓子
原材料名砂糖、水飴、酸味料、乳化剤、
香料、ブドウ色素
内容量6本
< 栄養成分(100gあたり) >
エネルギー(kcal)404
たんぱく質(g)0
炭水化物(g)98.3
脂質(g)1.2
ナトリウム(mg)0
販売者オリオン株式会社HTO
〒532-0035 大阪市淀川区三津屋南2-10-1
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